日誌/ラスクロ、白紫誾千代パーミッションinラスオン最終デイリー(クラシック)


 今宵はラストクロニクルオンライン、最後のデイリートーナメント。

 思えば長い戦いでした。目を瞑れば何度でも思い出せる、無限ハンマー、覚醒時魔、闘竜サーバー破壊、えっとあと何があったっけ。

 まぁともかくとして、最後のラスオン。何か楽しいデッキを使いたい。
 先の3周年イベントでは《堕魂の守護天使 ネレオザ》は使えたので、今度は違うカードをメインに据えたい、と考えたところ、素直に焦点が当たったのは人気投票でも票を入れた《立花誾千代》。


 これでクロック・パーミッション(みたいなもの)を作りたい、と思ったのでした。

 といってもラスクロはMtGほど打ち消しが多いわけではないし、そもそもMtGをDotPやDuelsしかプレイしたことがないのでクロック・パーミッション自体正しく理解していないような気がするが、ともかくとして。

《立花誾千代》はある程度の除去耐性を持ち、なおかつ1体で複数体のユニットを相手にできる性能です。除去がなければこれ1枚でクロックを刻みながら防御し続けることが可能なわけで、そんな「立花誾千代でどうにかする」というデッキを形にしたい。

 というわけで必要なパーツは3つ。
 まず《立花誾千代》による先制攻撃の打点を上昇させるカード。通常は2000点の火力を《神牙の竜槍》で上昇させたり、《バトルシップ 天砂の息吹号》でレンジストライクを重ねたりする。


 次に《立花誾千代》を除去から守るカード。基本的にワイプコストを含む自己バウンスは1度しか使えないので《飛空戦艦 メル・アルタバール》で回復させたり、《光のマント》で選ばれなくさせる。


 最後に他領域から《立花誾千代》を戻すカード。サーチはちょっとテンポが悪いので、《聖知の治癒法術》で捨て札から回収したりする。


 そんなこんなでパーツを詰め込み、ついに完成、誾千代パーミッション!



白紫誾千代パーミッション
クラシック


2《勇気の風翼 シールカ》
3《立花誾千代》
3《竜牙神雷 イェルズ》
3《紫炎帝 リクゴウ》
2《火邪の魔青竜 フェム・ルン》
3《サンダーショット》
2《火精のだまし火》
2《激竜波》
3《紫炎流壁》
3《神牙の竜槍》
2《鳴動する火山帯》
2《雷皇の大粛清》
1《猛火の軍船 紫竜号》

-紫(31)-

2《万巻の歴史家 ロディチ》
2《光のマント》
3《聖知の治癒法術》
3《ティルダナ式投石術》
2《テバの神罰塔》
2《龍王の厄災日》
2《バトルシップ 天砂の息吹号》
1《飛空戦艦 メル・アルタバール》

-白(17)-

2《火剣の大天使》

-マルチ(2)-








 なんだかユニットが17枚しか入っていないような気がするのだけれども、こう、アレです、少数精鋭。どうせ小さいユニット出しても《雷皇の大粛清》でお亡くなりになってしまうので少なくてよいのだ。うむ。

 なんか尋常ではない不安があるデッキですが、理論的(?)にはいけるはず。いや、いける。デッキを信じるんだ! それにどうせ駄目でも早く寝られる!

 というわけでラストクロニクルオンライン最終戦、ガンダムファイトレディーゴー!


 
1回戦 対黒紫コントロール 後手×
《立花誾千代》はないけれど序盤の除去はそれほど不足しない初手。相手は《鉄の鳥籠》や《エフェソスのアルテミス神殿》を置いてきて、ふぉっふぉっふぉ除去コンなら余裕でかわせるぜ、と思いきや《慟哭城の主 パルテネッタ》からユニットが並んで厳しくなる。

 とりあえずドローできた《立花誾千代》で攻められればどうにかなるので、ひとまず【ゾンビ】ワイプによる除去を避けるために《ティルダナ式投石術》で《パルテネッタ》から除去して《立花誾千代》を立たせ、《紫炎帝 リクゴウ》で一気に除去するも《堕魂術の大魔謀 アルゴー》ラッシュが厳しい。

 しかしどうにか時代4まで《立花誾千代》とダメージ増加ヒストリーが立ったまま漕ぎ着けて、さぁ3000サイズ以下は出しても無駄だぞ、となったと思いきや《火邪の魔青竜 フェム・ルン》はどうしようもなく負け――かと思いきや相手のプレイミスで生き残――あやっぱり負け!


2回戦 対黒橙トークン 先手○
 こちらが《神牙の竜槍》などを置いている間に相手のCBから【ゴースト】が出てきてスタート。相手は《千年森の神官姫 ヨナティ》から《バステト》サーチという懐かしい流れ。
 サイズがそれほど大きくないので《立花誾千代》でどうにかなるかなー、と思いきや《堕魂術の大魔謀 アルゴー》で盤面を取られたうえ、それがいなくなったあとは《夢殺の葬送人 メニズマ》によるハンデスとオーラが止まらないが厳しい。

 どうにか除去せねば、と《雷皇の大粛清》を置きボードをゆるゆる取ろうとしたものの、互いにライフが2まで追いつめられたうえに相手の場には《メニズマ》と3000、2000のユニットで除去のしようがない。

 これは負けか、と思いきや捲れたのが《紫炎帝 リクゴウ》CBで《鳴動する火山帯》を含めて2500点+《雷皇の大粛清》で相手のユニットを全除去。そのあとはトップ勝負になったものの、2ターン後に《聖知の治癒法術》で戻した《立花誾千代》が殴りきって勝ち。


3回戦 対黒紫進撃パンデネア 後手○
 初っ端からSSに《激竜波》を置きストラクチャなんていつでも除去できますよフフン感を匂わせていく序盤。相手の序盤はストラクチャを置いて動きが緩やかだったので、素直に1:1交換を繰り返しながらSSを貯め、相手の《慟哭城の主 パルテネッタ》が出てきてほぼ安全なことを確認した5手目で《雷皇の大粛清》。

《バトルシップ 天砂の息吹号》がストラクチャ破壊とレンジストライク両者に働く状況で《立花誾千代》が殴っていたら例によってご都合主義の《激竜波》CBが捲れて相手の《炎兵術の秘仙郷 崑崙山》を破壊。展開してきたところには《紫炎帝 リクゴウ》CBを合わせる。

 時代4からは《雷皇の大粛清》が立っている状況でほぼ除去されない《リクゴウ》と《立花誾千代》が殴り始め、そのまま殴りきって勝ち。


4回戦 対白青紫ホーリーワード 後手×
 相手の初手SSが《神化の天導門》でううん? と思っていると2手目で《波打ち際の斥候》が出てきて《諸葛亮》型と確定。さらに中盤からは《ホーリーワード0》や紫のパーツ、時代錯誤が見えてきて時代4《ホーリーワード》型であると判明。

 序盤はいまいち色が噛み合わないためユニットが出ず、相手も相手で遅いデッキのためユニットが出てこない。中盤を過ぎたあたりでようやく《竜牙神雷 イェルズ》が《神牙の竜槍》を2本担いでATK7で殴ろうとしたけれど《諸葛亮》から《光継の神龍王 ラ・ズー》が出てきて無事死亡

 一度は《龍王の厄災日》で返しはしたものの、《ノアの方舟》を除去してくれる《激竜波》が来ないまま《タマヨリヒメ》、《ゼネス》、《竜吉公主》、《ホーリーワード0》などが時代4で揃ってズンドコされて負け。



 というわけで2-2清々しいほどいつもどおりの成績である。

 1回戦で負け、2回戦でかなり劣勢まで追い込まれたもののCBで返せてから2勝できたのは非常に良うございました。Twitterで知っていたけどこれまで戦ったことがない人とも戦えたし。


 個人的にはこれからはプレイ環境がほとんどなくなるけれど、もともとそんなにプレイ重視の人間ではないのでそれほど個人的な生活はあまり変わらないかもなぁ、と思うきょうのわんこなのでした。

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