日誌/ラスクロ、白黒青プリンシャーベット


と言っていたら「《安倍晴明》を使え」と言われたのが頭に残っていて作ってみたくなったデッキです。



■白黒青プリンシャーベット
ユニット - 36

時代コスト名称PowAtkCASym枚数
2
2
第四界の聖光士
ヴェス
2000
+1000
2
2
2
3/3
2
3
罰理の審問者
2500
1
2
1
3/3
2
3
名冠の戦天使
スロネア
2500
1
2
2
2/3
1
1
バストリアンバーサーカー
1500
1
+1
3
1
3/3
1
2
罪果園の美姫
リリオット
2000
1
2
1
2/3
1
2
妲己
2000
2
2
2
2/3
2
2
ダークマテルの天使像
2500
2
3
2
3/3
3
6
悲哀の堕天使
ニルシー
3500
3
1
1
2/3
1
1
覇力の偶像
1500
1
3
1
3/3
1
3
トポカ宮の氷結術師
2000
2
2
2
3/3
2
3
安倍晴明
2000
1
2
2
2/3
3
3
追憶の歌い手
3000
2
2
1
2/3
3
4
シャドウスイーパー
3000
3
2
1
2/3
2
3
青魔鋼の剣士
2500
2
2
11
2/3
3
3
狭間を歩む御使い
3000
2
2
11
2/3

スペル - 14

時代コスト名称CASym枚数
1-4
1
ラーンの護り
3
1
3/3
1-2
3-4
2
光武の大加護
2
1
2/3
1-4
4
生還
2
2
2/3
1-4
2
呪殺
3
1
3/3
1-4
3
ロジカの幻灯術
3
1
2/3
1-4
5
大雪嵐
2
2
2/3

ヒストリー - 0

■キーカード

  • 《阿倍晴明》
  • 《罪果園の美姫 リリオット》
  • 《妲己》

 《安倍晴明》に代表される相手を半永続的に固められるユニットを用いて相手の盤面を固定し、クロックを用意して殴るデッキ。

 クロッカーとしては《常闇の魔女 プローセナ》や《トレジャーシーフ》、果ては《王都のスフィンクス》まで検討しましたが、最終的に残ったのが、

  • 《バストリアンバーサーカー》
  • 《覇力の偶像》
  • 《第四界の聖光士 ヴェス》
  • 《罰理の審問者》
  • 《名冠の戦天使 スロネア》

の5枚。
 《バストリアンバーサーカー》は普通に高打点。
 《覇力の偶像》は時代2からATK2で、オーラ付与で殴れる。
 《第四界の聖光士 ヴェス》は打点もサイズも普通だけど、2回殴れば3回目で準備が取れる。
 《罰理の審問者》も《ヴェス》と似ていて、殴って通れば大きくなれる。
 《名冠の戦天使 スロネア》は相手を複数固めればユニットによってはどんどん大きくなり、勇猛つきのため殴り合いに強い。


 不安なのはこの中で《罰理の審問者》と《名冠の戦天使 スロネア》以外のユニットはすべてPow 2000以下という点で、《雷流術》に弱すぎる。
 相手のユニットを固めるカードにしても、《罪果園の美姫リリオット》、《妲己》、《トポカ宮の氷結術師》、《安倍晴明》とPow 2000以下が多すぎる。

 というわけで導入したのが《光武の大加護》で、通常なら《白輝の鼓舞》あたりが収まる辺りに入れてみました。


早速、店舗大会でトライ。

■VS. 白橙ガイラ
 後攻。
 2手目までユニットが出なかったものの、3手目で《罰理の審問者》から相手のブロッカーを押しのけて殴る構えで時代2へ。
 《万里の長城》完成まであと一歩というところまで行かれてしまったものの、《ロジカの幻灯術》で無効化し、相手の《斉天大聖》を《追憶の歌い手》でワイプさせつつ《罰理の審問者》をさらに展開したりして、このまま数で押し込めるか、と思いきや《龍王の厄災日》で流される。


 《斉天大聖》が残りながら《白き森のエルフ》のPIGで回復されてしまって厭な状況、相手に対抗できるブロッカーはおらず、押しのけることもできず、はてさてどうすべきか、と考えていた時代2最後のCCで《妲己》が捲れる。
 手札には《悲哀の堕天使 ニルシー》も控えていたものの、天使が場にいないこの状況では一時しのぎにしかならないと判断し、《妲己》を取って《斉天大聖》を封じる。カラー的に除去が不可能なため、これが最後まで響く。
 さらに(相手の場に《テバの神罰塔》があったけど、手札に《生還》があったので)《第四界の聖光士 ヴェス》を展開し、殴る準備を整える。


 相手は《実体の引きずり出し》を発展時手札に加えて《関羽》を出す構え。
 しかしこちらは幸い《シャドウスイーパー》を確保していたため、調整フェイズで出て来た《関羽》が相手のターンになって回復しても、問題無く止める。
 《第一界の地塊王 ガイラ》などは出て来たものの、こちらも《シャドウスイーパー》でワイプし、これは勝ったな、とドヤ顔しながら自ターン殴っていたら、返しで出て来たのが《虎面の大盾 リズネル》。
 《シャドウスイーパー》が封じられ、どうしようもなく殴られて一気にライフが6まで落ち込む。
 が、次のターンに《呪殺》を引いて《リズネル》を除去できたことで再度《シャドウスイーパー》が機能。
 相手の《ガイラ》が大型化したものの、さらにその次の発展時には《大雪嵐》を手札に加え、(《猛り地の眷属》で片方は防がれはしたものの)相手の大型を一体止める。


 しかし相手が《アーサー》などの大型を展開し、サイズ的に圧倒されている状況で引いて来たのがもう1枚の《大雪嵐》。
 発展時で《トポカ宮の氷結術師》も加え、3体2ターン氷結+1体永続束縛という謎状況から殴り抜けてなんとか勝利できました。

 というわけで異様に引きが良かった(欲しいタイミングで欲しいカードが引田)おかげで久しぶりに店舗大会で勝利。相性的にも、除去が少ない白橙なので良かったです(雷力とか黒なら《妲己》とかまったく機能しないし)。
 《大雪嵐》はある程度ちゃんと殴れていれば非常に強いので便利だなー、と思うけど、3積みしたら間違いなく機能しないでしょう。

 SCや犠牲効果で固めた相手に逃げられたときのために、《玉藻前》とか入れてみたいのですが、黒はダブルシンボルがきついなー。

■構造
  • 永続ワイプ
    • 《罪果園の美姫 リリオット》
    • 《妲己》
      • 再利用
        • 《生還》
    • 《安倍晴明》
      • 保護
        • C《ラーンの護り》
        • 《聖武の大加護》
      • 氷結
        • 《トポカ宮の氷結術師》
        • 《大雪嵐》
      • ワイプ
        • 《追憶の歌い手》
        • 《シャドウスイーパー》
      • 天使SC
        • 《悲哀の堕天使 ニルシー》
          • カテゴリ:天使
            • C《ダークマテルの天使像》
            • 《狭間を歩む御使い》
      • クロック
        • C《バストリアンバーサーカー》
        • C《覇力の偶像》
        • 《第四界の聖光士 ヴェス》
        • 《罰理の審問者》
        • 名冠の戦天使 スロネア
  • その他
    • 除去
      • C《呪殺》
    • ヒストリー対策
      • C《ロジカの幻灯術》
    • マルチソウル
      • 《青魔鋼の剣士》



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