日誌/ラストクロニクルに触れた感想と青紫t黒デッキ

 新しくラストクロニクルというTCGがオンラインでも始まるということで、試しにと触ってみました。

 一先ずの感想としては、UIが酷すぎてプレイし難い
 具体的には、

  • ステップごとにいちいち優先権を聞かれる
  • ステップの処理終了とフェイズの処理終了のボタンが同じ場所にある。
  • カードの効果が見難い
    • カーソル載せてると効果が出るが、それも見難い上に、アビリティの時代制限が書かれていない。
    • ダブルクリックするとカードが拡大されるが、あんまり大きくない上に、拡大されるまでにちょっと時間がかかる。
  • どのカードが指定されているのか、どういう効果が起きているのかが判り難い
    • 何か効果が発揮されているカードはスタック処理が解決するまでどこかの場に出されるとかすると判りやすいんではないかな、と思う。
    • 攻撃や防御指定されてるユニットは前後に移動するとか、枠で囲うとかで判りやすくしてほしい。
  • デッキ作成時はカードがリストになっているのではなく、いちいちカードが表示されるため、見難い。
    • 色、名前、マナだけのリストでいい。

 CARTEのUIは良かったなー、と改めて思いました。あっちはクライアント型でこっちはブラウザとはいえ、もう少しなんとかならなかったのかなー、と思います。
 ただ現状ではβなので、これから良くなる可能性もあるのかもしれません。cβじゃなくてoβで、正式開始日程ももう決まっちゃってるけど。

 とりあえず作ってみたのが下のデッキ。青紫の黒タッチです。

ユニット - 38

時代コスト名称PowerAtkCACBシンボル枚数
1
1
ゼフィロンの風
1000+500(C4)
1
3
1
2/3
1
1
覇力の偶像
1500
1+1(C2-4)
3
1
3/3
1
2
雷を呼ぶもの
1000+1500(Ta)
2
3
1
3/3
1
2
若きミノタウロス
2000
2
3
1
1/3
1
2
疾風の弓使い
2000
2
3
1
3/3
1
2
マジュラ沖のマーメイド
2000
2
3
1
1/3
1
2
跳躍するヘルネブ
2000
2
3
1
3/3
1
2
時の巫女
2000
1
3
1
3/3
2
3
雷神の使徒
2500
2
2
2
3/3
2
3
蒼月の術士ユエン
2500
2
2
2
1/3
2
3
イースラ水軍兵
2500
2
2
2
3/3
2
3
イースラの尖兵
2000
2
2
1
2/3
2
3
タグ荒野のオーク
2500
2
2
1
3/3
2
4
雷帝バルヌーイ
2500
2
2
2
1/3
3
3
ナイトクドゥラグ
3000
3
2
1
3/3
3
4
ゼフィロン飛雷隊
3000
3
2
1
2/3
3
5
月渡る怪鳥
2500
2
3
1
1/3

スペル - 10

時代コスト名称PowerAtkCACBシンボル枚数
-
1
シグニィの雷気
-
-
3
1
2/3
-
2
時の捩じれ
-
-
3
1
3/3
-
3
サンダーアロー
-
-
2
1
3/3
-
3
凍結
-
-
2
1
2/3

ヒストリー - 2

時代コスト名称PowerAtkCACBシンボル枚数
-1黒水晶の髑髏--312/3

マナカーブ
1|*********
2|********************
3|*****************
4|***
5|*

時代カーブ (スペルとヒストリーは1扱い)
1|*******************************
2|*************
3|******
4|

 紫の軽いユニットを中心に展開しつつ、"疾風の弓使い"や"タグ荒野のオーク"で防御不可にしたり、"時の捩じれ"や"時の巫女"で敵のレベルを上げて防御指定をできなくさせたりすることで時代2から発展させないまま時代4前に敵のHPを削りきるウィニーです。


 そういうわけで、殆どのユニットは時代2以下で構成されています。例外は3体で、

  • "ナイトクドゥラグ"はCB狙い
  • "ゼフィロン飛雷隊"は6マナから出して"時の捩じれ"で突破2狙い
  • "月渡る怪鳥"はオーラ目当てで時代が遅くなっても良いように

で入れました。でも"月渡る怪鳥"はいらないかも。時代4になったら敵のオーラ持ちが強力になるし。どっちかというと、軽いユニットを増やしたほうがいいかな?

 CAはほとんど拘らないで入れてますが、まぁ2と3がバランス良いんではないかな、と思う程度にはなった気がする。
 恐ろしいことにPower3500以上がいませんが、"サンダーアロー"があればどうにかなるかなー、と思っております。

 ヒストリーは紫のヒストリーが時代3以降でなければ使えないことと、青のヒストリーで手札交換するよりも、手札のユニットを有効活用できそうなことから、黒のヒストリーを採用しました。

 "雷帝バルヌーイ"と"蒼月の術士ユエン"はレアカードなので試しに1枚ずつ入れてますが、バルヌーイは時代3まで進めることが少なそうだからなくて良い気がします。ユエンはスペルがそこそこあるので使えると思う(といっても、"シグニィの雷気"には使えないけど)。

 試しに戦ってみたら、相手が白橙でとりあえずは勝てた。ファッティ相手ならいけるなぁ。

 CARTEで条件付き回避能力 (ドレッドやステルス)が大好きでした。ラスクロだとオーラという単純な回避能力 (オーラ持ち以外では防御できない)があるのですが、単純に強くてあんまり好きではない。なので今回はレベル変更と「防御できない」効果を中心にして攻撃を通す形にしています。

 突破も面白そうなんですが、これって突破持ちが生き残った上で敵ユニットを倒さないといけないから難しい。これからどういうふうにカードが出てくるのかわからないけど、
  • 白と組み合わせて敵ユニットが相打ち狙いのところを、ダメージ軽減で生き残る。
  • 橙と組み合わせて自ユニットを強化して突破する。
  • 黒と組み合わせて敵ユニットのパワーを下げて突破する。

の3パターンで、青とはいまいち相性が悪そうなんだよなぁ。
 

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